・好きな人を落とすテクニックを知りたい!
好きな人がいるのにどうやってアプローチしたら良いのかが分からず、
恋愛に一歩踏み出せずにいる人も多いことと思います。
今回は恋愛心理学の知識をもとに、
好きな人を落とすための恋愛テクニック5選を解説していきます!
今日の記事の内容を実践で試してもらえれば、好きな人との関係にもきっと良い変化が起こせると思うので、是非最後までお読みください♪
▼▼本記事のコンテンツ内容▼▼
・好きな人を落とす恋愛テクニック5選!
・テクニックの実践例を紹介!
目次
確実に相手を落とす恋愛テクニック5選

その1:「単純接触効果」は積み上げ式です

- A:クラスの中で全然しゃべったこともない人
- B:何かと気にかけてくれて気さくに話せる間柄の人
上記の2人の異性がいた場合、あなたはどちらの人の方に好感を持つでしょうか?

例外な場合を除き、一般的にはBの人に好感を持つ方が多いのではないでしょうか。
これは心理学的に言うところの「単純接触効果」と呼ばれるもので、
別名で「ザイオンス効果」とも呼ばれています。
これは恋愛だけでなくビジネスなど様々な場面で信頼関係を構築するために使用されているテクニックですが、「人は触れ合う効果が増える毎に自然と好感度が増す」という心理を上手く活用した有名なテクニックです。
いくらあなたが相手への思いを募らせても、接点があまりに少なければ相手にとっての
「特別な存在」になることはできません。
朝の挨拶やメールでのやり取りなど、1つ1つは小さなことでも意識的に相手の生活の中に
登場することで、自然と緊張感も解け親密度も増していきますよ♪
塵も積もれば山となる!!!
気付けばあなたとの会話が「当たり前レベル」になって2人の時間が増えれば相手の気持ちを落とす絶好のチャンスとなるでしょう!
研究者であるザイオンスによると、単純接触効果が最大限発揮されるのは「5回~10回」の接触回数であるとされ、また「山口大学の単純接触効果に関する実験」では、単純接触効果が最大限発揮されるのは「約12秒間の接触」と言われています。
ウザ絡みは逆効果なので注意してくださいね(笑)

その2:「好意の返報性」でさりげなくアピールしよう

「好意の返報性」=人は誰でも好意を向けられれば嬉しい気持ちになる心理
人は誰でも相手に好意を持たれれば嫌な気持ちはしないことでしょう。
好意の返報性ではそんな心理を上手く活用して、相手の好意を引き出す心理テクニックとなっています。
好きな人に対していきなり「好き」と伝えるのは難しくても、
相手の良いところを「褒める」ことや相手のために「世話をやく」ことは告白するよりも気軽にできますよね。
あなたから受けた好意に対して相手は無意識レベルで「何かお返ししなきゃ」と考えるようになり、自然とあなたのことを意識する時間が増えるようになります。
好意の返報性を上手に応用することで、相手は「自分に気があるのでは?」という心理になり、嫌でもあなたのことを意識するようになりますよ♪
- いきなり相手にストレートにぶつけるのは難しい
- でも相手の「恋愛対象」のステージに上がれないままも嫌だ
そんな時は心理テクニックの「好意の返報性」でさりげないアピールがおすすめです!

その3:「ミラーリング」で共通点を認識させよう!

「ミラーリング」=人は自分と似た人に対して好感を持つ心理
よく仲の良いカップルの印象として「似た者同士」と言われることがあるように、
人は自分と似た人に対して自然と好感度が高くなる心理を持っています。
よくアンケート調査などでカップルに対して「今の恋人とお付き合いした決め手は?」というような質問に対して「価値観が合う」「共通の趣味がある」といった結果が多くなる傾向にあります。
つまりは相手にとって共通点と感じる内容をあなたが出すことができれば、
相手はあなたに対して自然と好感度が高くなるのです。
実践的にミラーリングを活用できるテクニックとしては、
- 相手の動作を真似る
- 相手と表情を合わせる
- 相手の声のトーンや話すスピードを合わせる
- 相手と視線を合わせる
上記のようなテクニックが挙げられます。
他にも相手のさりげない仕草や癖を真似したり、LINEで同じスタンプを使ったりすることも効果的ですが、露骨になりすぎないように注意しましょう。
上手に活用できれば、恋愛において共通点を見出すことは思いのほか効果的ですので、
是非試してみて下さい。

その4:「ダブルバインド」で断る選択肢をなくそう!

「デートに誘いたいけど断られたらどうしよう」と勇気が出ない人も多いことと思いますが、心理テクニックのダブルバインドを応用すれば断られる確立をグッと下げることが可能になります。
相手に質問を投げかける時に「YES」か「NO」かで答えられる質問をしてしまうと、相手にとって「NO」の選択肢が生まれますが、そもそも「NO」がない質問を投げかけてしまえば良いのです。
例えば好きな人をデートに誘いたいと思った時には、
<NGパターン>
・「来週末、どこか遊びに行かない?」
→相手にとって「行く」か「行かない」かの選択肢が与えられています
<ダブルバインドの活用パターン>
・「来週末なら、動物園か水族館どっちに行きたい?」
→「行かない」という選択肢を最初からなくすことで、動物園か水族館に行くという前提のもとで話を進めることができます。
上記のようになります。
初めから断る選択肢をなくした上で話を進めることで、相手は圧倒的に断りにくい状況となるので、上手く活用すれば高確率で相手の「OK」を誘導することができます。
ただ相手がそもそも外出があまり好きではなくインドア派といった場合には、相手の好みにより上手く選択肢を誘導することができないので、事前に相手の趣味や趣向をリサーチしておくことを意識しましょう。
相手の好みに応じた選択肢を提示することができれば、高確率でデートに誘うことが可能になります♪

その5:「ゲインロス効果」でギャップを与えよう!

「ゲインロス効果」とはいわゆるギャップのことを意味します。
人はマイナス印象を持っている人に対してプラスの印象を持った場合、その印象のインパクトが強いといつも以上にイメージの変化量が増えるという心理を持っています。
そこでゲインロス効果を活用し、「これまで思っていた印象と違う自分」を見せることで、相手の好感度を一気に上げることが可能になるのです。
・いつも冷静で、人に対して淡白な態度が多い
→2人きりになったら笑顔が多くスキンシップが増えた
・社内ではいつも完璧で強気な態度が目立つ
→2人の時に仕事の悩みや弱音を打ち明けられた
誰でも「自分だけが知っている一面」を持つと優越感を感じ、
その優越感からあなたのことを自然と意識するようになります。
マイナスイメージからのインパクトが強いほど相手へ与える効果が大きくなるので、いつもと違う自分を上手く演出して相手の興味を一気に引き寄せましょう。
間違ってもプラスイメージからマイナスイメージへ変わるようなギャップは出さないように気を付けましょうね!

しっかり相手のことをリサーチして上手に活用してみよう♪
確実に相手を落としたい時に意識すること

自分のアピールは意外と伝わっていない
自分では「こんなアピールし過ぎて大丈夫かな!?」と思っても、
意外と相手には届いていない場合が多いです。
シカゴ大学のボアス・キーザーが行った有名な心理学実験では、
「話し手は自分の話したことのうち、7割程度は聞き手に理解してもらえただろう」と予想しますが、実際に聞き手は「6割程度しか理解できなかった」という印象を持つという結果が出ました。

つまりは自分がどれだけ相手に好意をアピールできたと感じていても、
相手からするとそこまでではないと受け取られている可能性が圧倒的に高いのです。
現実的な話をすると、自分にとって好きな人は既に「特別な存在」となっていますが、相手にとってはまだ「友人の一人」ですから、相手の目線に立って考えるように意識しましょう。
他にも恋のライバルがいるとしたら、あなたがモジモジしている間にも他の人が上手にアピールしている可能性もありますから、勇気を出して1歩を踏み出してみましょう!
最大のアピールは自分磨きと意識せよ!
恋愛心理テクニックは上手に活用すればかなりの効果を発揮してくれるものですが、そもそもの自分自身に魅力がなくては相手が振り向いてくれることは難しいでしょう。
テクニックを磨いて上手にアピールすることも大事ですが、それと同じくらいに自分磨きに取り組むことで、あなたの魅力が最大の武器となるのです。
好きな人にとってあなたが魅力的な人に映れば、あなたからのアピールがなくとも、自然と相手からアプローチをかけてくれるかもしれません。
自分磨きに一生懸命な人は総じて魅力的に映るものですから、是非自分の魅力を最大限高める努力も頑張りましょうね!
しっかり自分自身の魅力も高めていこう!
今回のまとめ
・相手の日常の中の登場回数を増やすことで相手が意識する確率が上がる
・互いの共通点を見つけることで相手の好感度が上がりやすくなる
・アピールは勇気をもって踏み出そう!意外と相手には伝わっていない!
・自分磨きが最高のアピール!自分の魅力を見せつけてあげよう!
いかがでしたでしょうか?
今回解説したテクニックは、まだそれほど意中の人との関係性が深められていない人に向けた恋愛心理テクニックとなります。
まずは相手の第一段階のイメージを確実に勝ち取って、その後のアピールが上手にできるように意識してみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう!!