・脈ありか社交辞令なのか見極めるための反応パターンを知りたい!
勇気を出して気になる人を飲みに誘いたいけど、相手の反応が脈ありか社交辞令なのかどうかを知りたいと考える人は少なくないでしょう。
相手の反応が脈ありなのか社交辞令なのかを見極めることができれば、無理に踏み込んで反感を買うこともないですし、脈ありであればより積極的にアプローチをかけることもできますよね!
実は心理テクニックを用いて相手の反応を観察することにより、相手が脈ありの反応なのか社交辞令の反応なのかをある程度判断することも可能になります。
そこで今回は気になる人を飲みに誘った時に、脈ありか脈なしかを判断できる反応パターン5選について解説していきます!
▼▼本記事のコンテンツ内容▼▼
・飲みに誘った時の脈ありパターンとは!?
・社交辞令の時の反応もしっかり理解しよう!
目次
「飲みに行こうよ」で脈ありな反応パターン5選

脈ありパターンその1:「いつにするかの話」に発展する

飲みに誘った際に実際に「いつにする?」や「いつなら空いてる?」といったスケジュールの話に発展したならば相手も飲みに行くことに前向きな態度と判断できるので、脈ありの可能性も高くなります。
もし社交辞令の場合、空気の読める人であれば飲みに行くことに前向きな態度を演じてくれることもありますが、人の心理的に「行きたくない」と考えている場合には実際のスケジュールの話まで発展することは少ないです。
あなた「今度飲みに行こうよ!」
- 脈ありパターン:「良いね!いつなら予定空いてる?」
- 社交辞令パターン:「良いね!予定確認してまた連絡するね!」
よくある社交辞令としては、一旦は飲みに行くことに前向きな態度を見せてくれるものの実際の「いつ」の話が出てこないパターンです。
なんとなくの雰囲気で詳細を決めないままに話を終わらせたがっている様子であれば、社交辞令パターンと判断するのが妥当かと思います。
そのため相手の反応で明確な判断が難しい場合には、飲みに行くスケジュールの話を出してみて、相手が乗ってくるかどうかを判断材料にすることもおすすめです。
脈ありパターンその2:「どの店に行くか」の話に発展する

スケジュールの話に発展するかどうかと同様に、飲みに行くことを前向きな実現させようとする態度が見えるのは「どの店に行こうか」という話です。
お店の話に発展するのはスケジュールの話よりもより実現に向けた内容であると言えるので、あなたと飲みに行くことに対して意欲的と判断することができます。
- 「どのお店にしようか?」
- 「何か食べたいものとかある?
もし社交辞令なのであれば「どこのお店にするか」「何を食べたいか」といった話をする必要がなく簡単な愛想笑いでスルーすれば良いわけですから、より実現するための反応をしてくれてる場合には脈ありのチャンスと捉えましょう。
上手くどこのお店にするか大まかに決めることができたなら、そのままの勢いでスケジュールの話まで進めると高確率で飲みに行く約束を取り付けることができます。
実際のお店の話などに発展せず、表面上のリアクションで終わってしまうようなら残念ながら社交辞令であると判断して、必要以上に踏み込んで不信感を抱かせないように注意しましょう。
脈ありパターンその3:「連絡先交換」の話に発展する

これはまだそれほど親しくなく、LINEも交換していないような関係性の場合に脈ありか社交辞令かを判断できるパターンとなります。
飲みに行くスケジュールや詳細を話すために連絡先交換の話が出ることは相手も前向きに考えていると推測できます。
- あなた「今度飲みに行こうよ」
- 相手「良いね!そしたらLINE教えるから空いてる日教えてよ」
飲みに行こうと誘って連絡先交換の話まで発展することは、その後LINEなどで詳細を詰めて実現させようとしている姿勢と判断できるので、脈ありパターンと言えます。
連絡先も交換していないような関係性で社交辞令のパターンであれば、連絡先を交換する必要もなく「良いね!是非今度行こうよ」となんとなくその場のノリに合わせて話を終わらせれば済む話ですから、飲みに誘ったことで連絡先交換の話まで発展したならばかなり好感触と言えます。
このパターンの時には相手もあなたに興味を持っている可能性も高いので、実際に飲みに行った時に相性が合えばそのまま恋愛に発展するかもしれませんね。
脈ありパターンその4:「他の人も誘うか」の話に発展する

飲みに誘った時に「他にも誰か誘う?」という話が出るのは脈ありパターンと判断することができます。
「2人きりを避けてるのに脈ありなの?」と思う方もいるでしょうが、もちろん他の人を誘おうとすることが2人きりで飲みに行くことを避けるための話である場合もあります。
ただその場合は「私も何人か誘っておくから、そっちも適当に誘っておいてよ」と軽いノリで終わってしまうパターンの時と言えます。
- あなた「今度飲みに行こうよ」
- 相手「いいね!他にも誰か誘う?」
→2人きりでも大丈夫なパターン - 相手「いいね!何人か誘っておくから適当に誘っておいてよ」
→2人きりを避けているパターン
相手から「他にも誰か誘っておいてよ」と強制的に2人きりを避けるパターンの時は、脈なしとは言わないまでも、まずはグループの飲み会にしよういう思考が働いている可能性が高いです。
一方、相手から「他にも誰か誘う?」とこちらに判断を委ねている時には、「2人きりでもグループでもどちらでも構わない」と考えているパターンが多いので、単純に脈なしとも言えないことがわかるでしょう。
飲み行くこと自体に前向きなことに変わりないので、飲みに行った時の結果で脈ありとなる可能性も十分あります。
脈ありパターンその5:飲みの話が逸れても話題を戻す

飲みに行こうと誘って、「いいね!是非行きましょう」と軽いノリだけで終わってしまった場合には「ああ、社交辞令か」と判断することになりますが、もし最後に相手から飲みに行く話題をもういちど出してくれたなら脈ありの可能性は一気に高まります。
- あなた「今度飲みに行こうよ」
- 相手「いいね!来月空いてる日に行こうよ!」
- あなた「社交辞令だったかな・・・」↓↓↓他の話題の後
- 相手「そういえば、さっき話してた飲み会の話、いつにします?」
社交辞令であれば飲みに行く話はスルーできたのでそのまま終わらせてしまえば済む話なので、もういちど「そういえば飲みの話どうします?」となるのは、飲みに行くことに前向きな姿勢と判断できます。
むしろ他の話題をしていたにも関わらず、話題を戻してきたのであればかなりの高確率で脈ありと言えるでしょう。
チャンスは十分にあるので、是非飲みに行く約束を取り付けて好印象を残しましょう!
こんな反応はどっち?見極めに注意が必要なパターン!

どんなパターンがあるか見てみよう!
一度は断られたけどリスケの話を出されたパターン

飲みに誘った時に相手の予定が合わずに断られた時、多くの場合では「ああ、脈なしか」と判断してしまうことが多いことでしょう。
もちろん予定が合わずに断られた場合にはそのまま脈なしと考えるのが妥当ですが、もしも「今月は予定が合わないけど、来月なら予定合いそう」とリスケの提案を出された場合には脈ありの可能性も出てきます。
- あなた「今度飲みに行こうよ!」
- 相手「今月は忙しいんだ、ごめん!でも来月なら空けられそう!」
リスケを提案する場合には、決して飲みに行くことを嫌がっているわけではなく本当に予定が合わないことの方が多いと推測できるので、そこからしっかりスケジュールを調整すれば飲みに行く約束を取り付けることはできるでしょう。
ただ人によっては「来月まで先延ばし」することで、なあなあにしてスルーしようとする可能性もあるので、相手の反応をしっかり観察して推測するようにしましょう。
「私、お酒弱いけど大丈夫?」は脈なしなのか?

飲みに誘った時に「お酒弱いからすぐ酔っちゃうんだよねぇ」等と言われた時に「飲みの誘いを遠回しに断っている」パターンと、お酒は好きだが弱いので「迷惑をかけないか心配している」のパターンに分かれます。
2つのパターンをしっかり見極めることで、相手が脈ありか社交辞令かを判断することができます。
- A:相手「お酒弱いからあんまり飲めないんだけど、それでも大丈夫?」
- B:相手「お酒弱くてすぐ酔っちゃうから苦手なんだよね」
お酒が苦手なことを踏まえてそれで話が終わってしまうようなら遠回しに飲みに行くことを避けている可能性が高いです。
心理的には「苦手だからこれ以上誘わないで」というメッセージが込められているので、これ以上踏み込むと反感を買うことにも繋がりますし、どれだけ頑張っても飲みに行く約束を取り付けることは難しいでしょう。
逆に「お酒は苦手だけど、それでも平気?」と聞いてくれるのは飲みに行くことには前向きだけど、それで迷惑をかけないか心配している心理となるので、これだけで脈なしと言うことにはならないのでご安心ください。
今日のまとめ
- 飲みに誘って脈ありか社交辞令かは相手の反応を見て判断しよう!
- 状況により脈ありか脈なしか見極める必要もあるので注意が必要!
いかがでしたでしょうか。
気になる人と距離を縮めるために飲みに誘うことは効果的ですが、その時の相手の反応で脈ありか社交辞令なのか見極めることが重要です。
社交辞令なのに無理に踏み込むことは相手からの不信感にも繋がりますので、引き際を大事にして、相手が脈ありの時にしっかりアプローチするようにしましょうね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!